池田くれはロータリークラブ
国際ロータリー第2660地区
私たちは国際ロータリー第2660地区です。
「第2660地区」とは、ロータリークラブが世界中でその活動を展開するために設けられた地域単位の一つを指します。ロータリークラブは世界中に広がっており、その広範な活動を地域ごとに円滑に進め、相互の連携を深めるために地区に分かれています。第2660地区は、その中でも大阪府北部地域を担当しています。
この地区は77のロータリークラブと25のローターアクトクラブで構成されており、これらのクラブは地域社会の発展と国際的な奉仕活動に積極的に取り組んでいます。地区の統括者であるガバナーの指導の下、各クラブは緊密に連携し、地域に根ざしたプロジェクトを展開しています。
日本国内では34の地区に分かれており、第2660地区はその一翼を担っています。ロータリーでは毎年7月から翌年6月までを1年度とし、この間に多様な活動やイベントが企画・実施されます。これらの活動は、地元コミュニティへの具体的な貢献と同時に、国際的な視点を持った奉仕にも注力しています。
第2660地区は、ロータリークラブの理念を地域レベルで実践し、地域社会や国際コミュニティへのポジティブな影響をもたらすために、日々奮闘しています。この地区は、協力と連携を通じて、より良い世界の実現に貢献するロータリークラブの重要な一部です。
国際ロータリーは、世界中のコミュニティをより良い場所に変えることを目的としています。その活動の核となるのは、以下の三つの主要な柱です。
これらの目的は、地球規模での課題に対処し、より良い未来を築くための国際ロータリーの活動を指針としています。ロータリアンたちは、これらの目的に基づいた活動を通じて、世界中の人々の生活の質の向上と、地域社会の持続的な発展に貢献しています。
地域社会や世界中での奉仕活動を推進するための委員会であり、地域社会の教育、福祉、環境保護、健康促進といったニーズに対応するプロジェクトを実施するとともに、発展途上国での教育支援、医療支援、水資源管理などの国際プロジェクトや自然災害・人道危機に対する支援を行います。
また、異なる文化や国の人々との交流を通じて国際的な理解と友情を促進し、地域住民や他の団体と協力してボランティア活動を推進し、地域社会の課題解決に貢献することで、ロータリークラブの基本理念である「超我の奉仕」に基づいた持続可能な発展と平和を目指しています。